ウッディ・ウッドペッカーは、ウォルター・ランツ・プロダクションのプロデューサー兼アニメーター、ベン・ハーダウェイと脚本家のミルト・シャファーによって制作された、ウォルター・ランツ作の漫画の雛鳥である。初登場は1940年のアニメ映画『ノック・ノック』。
ウッディのトレードマークである笑い声は、ウッディ自身と同じくらい有名だ。この笑い声は、最初の3作でウディの声を担当したメル・ブランによって録音された。その後、このキャラクターの声は映画監督ウォルター・ランツが担当した。
ウッディは当初、1回限りのキャラクターとして登場する予定だったが、瞬く間に人気を博し、ポップカルチャーのアイコンとなった。彼は多くの短編アニメやコミック、ビデオゲームにまで登場している。ウッディのキャラクターは年々変化しており、他人にいたずらをするのが好きな初期の鳥から、より共感できるキャラクターへと進化している。